お客様へご協力のお願い

晩夏の候、お客様に於かれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
また、平素より格別のご高配を賜り、従業員一同心より御礼申し上げます。

さて、今回のブログでは、弊社へ資材の積み下ろしに来られる際にご協力いただきたいことについてお話させていただきます。

お願い事項

  • 過積載の防止。
  • バタ角のご持参。
  • 場内一方通行。
  • あおりの切れない車輛でのご入場をご遠慮いただく。

過積載の防止について

日頃からトラックの運転をしている方はもちろん、運転免許をお持ちの方であれば過積載の恐ろしさはご存じだと思います。また、その罰則が運転者のみならず、事業主・荷主など広範に及ぶことも耳にしたことがあるのではないでしょうか。

万が一事故が起こった際、ただでさえ周囲への影響が大きいトラック等の大型車輌で過積載となると、無関係な車輛や人身へ加害してしまう可能性は十分考えられます。

弊社とお客様が共に、意図せず「加害者」となってしまう事態を避けるためにも、また、トラックのタイヤやブレーキパッドなどを必要以上に劣化させないためにも、過積載の防止にご協力をお願いいたします。

バタ角のご持参

弊社資材ヤードでは、フォークリフトを使用して資材の積み込みを行います。

したがって、資材の下に据え置く「バタ角」が必要なのですが、弊社ではほぼ全ての資材の保管にバタ角を使用しているため、慢性的にバタ角が不足気味です。

なので資材を取りに来られる際は、あらかじめバタ角をご持参くださいますようお願い申し上げます。

場内一方通行

弊社のヤード内は時計回りの一方通行を採用しております。

大型のトラックにとっては決して広いとは言い難い場内には、フォークリフトや歩行者、ご来訪のお客様の乗用車なども通ります。「十分に防ぐことが可能な事故だった」と後から後悔するような事態にならぬよう、場内の一方通行にご協力をお願いします。

あおりの切れない車輛はご遠慮ください

上のバタ角の項目でもお話しましたが、弊社ではフォークリフトを使って積み下ろしをいたします。

それゆえに、トラックのあおりが切れない場合、資材を荷台に「落として」積むことになってしまいます。
弊社のフォークマンは経験豊富な人間ばかりではありますが、「置く」と「落とす」ですと、万が一操作ミスなどがあった場合にトラックへ与えるダメージは、当然後者が大きくなります。

お客様ご自身のトラックを守るためにも、あおりの切れないダンプ等でのご来場はお控えいただきますようお願いいたします。

今回はお客様へご協力のお願いということでブログを作成させていただきました。

ご面倒をおかけしますが、事故を防ぎ安全にご利用いただくため、上記4点、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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