防音シートの整備

現場周辺への騒音軽減はもちろん、外観を整然と美しく見せる効果のある防音シートですが、自社保有をするリース業者は多くないようです。

今回はそんな防音シートの整備の様子をお届けします。

まず、現場から返却された防音シートを一枚一枚広げて、シートに穴や損傷がないか、紐を通すハトメに歪みや欠損がないかを確認していきます。

続いて、シートに付着した汚れを除去。
写真のように、モップを使用して両面ともに丁寧に拭き取っていきます。

清掃されてきれいになった防音シートは、弊社の規定に沿って折りたたまれ、シンボルカラーの赤塗装を施されます。

他所にペンキが付着しないようにしっかりとマスキング。
上手に塗れました! 乾いていないペンキの濡れ塗れとしたさまが写真でもよくわかります。

こうして、一連の整備作業は無事終了。

ヤード内の、直射日光や風雨にさらされない場所へと保管されます。

ちなみに、この日は最高気温が35度を超えるとの予報がされておりました。
1枚10kgのシートを、広げて・こすって・畳む作業を繰り返した作業員は、空調服を着ているとはいえ流汗淋漓。

お疲れさまでした!

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